ほぼブログを書かなくなって2年。ひさしぶりに再開しようと思います。お休みしていた間は通常のお仕事+ファスティングの勉強とフラワーエッセンスの翻訳。どちらも本格的なのは初めてで他の仕事と並行しながら、よくがんばりました私(自分で褒める)。でもどちらも経験できて本当に良かった。これからもやり残しがないよう人生後半を生きていきたい。
ハーブ・ファスティングは、3ヶ月で基本臓器のデトックスをします。まずは腸の4日間。翌月は肝臓、翌々月は腎臓。3ヶ月で4日間を3回、合計12日、普通の食事から離れます。とはいっても固形物こそ摂らないもののハーブのシェイクやジュース、スープなどは摂るので結構、忙しい。そうやって4日間を過ごした後の5日目の朝の爽快感はすばらしい。とにかく五感に入ってくるものに対してキラキラ感が増して、少食や不食を実践している人のマインドは毎日こんな感じなんだろうか?と想像すると羨ましくなるほど。世の中、断捨離やミニマリストのブームが定着していますが、それをからだで体験している感覚。デトックスを終えると味覚や食欲の質も変わる。体重も個人差はあるが2〜10kg、平均で4kg減ります。
そのうえ、体内の魔物が冷えの一因だったのでしょう。ファスティング後は体温も上がり、体が冷えにくくなりました。今は亡き安保先生も言っていた通り、低体温と低酸素が癌を含めたあらゆる病気の土壌だとしたらこのメリットは大きい。私自身も冷えとり歴20年超で初めての経験でした。やっぱりからだの内側からのアプローチは根本を改善する(からだの可能性は捨てたものじゃない)。それほど辛くないファスティングで臓器のデトックスが叶い、体温が上がり、からだは軽くなる。20代からいろいろな断食、ファスティングを経験してきて、今のところのベストです。
「ハーブ・ファスティング」はもともと織田剛さん(肩書失念)がフランス留学中に自分自身の健康と人生を取り戻すために周囲から勧められて試した伝統的な薬草学と実践の集大成として広めている断食法です。私は「!」と感じものはとりあえず探求してみたいタチなので本を読んだだけでは飽き足らず、クラブに入り基本臓器⇒上位臓器⇒コーチクラスを受けて、コーチの認定書もいただきました。ネット作業での操作ミスや(汗)、ワークの日程が合わなかったりしてもレポートの期限を延長してくれて無事、修了。あー、やれやれ!ですが、でも、やりがいのある断食法を堂々と伝えられるようになったことは喜ばしい。実践された方たちのスッキリ!を見ると心底うれしくなります。レメディやエッセンスとの相乗効果もすばらしく、おかげで健康に寄与する仕事ができる幸福感が増しています(M)

